数ヶ月前、自分の部屋に「ディメンションネクサス」という空間を作りました。
いわゆる祭壇のようなもので、銅像、観葉植物、パワーストーンなどを組み合わせた、外見的にも非常に整った空間です。
以前から、このディメンションネクサスに数字選択式宝くじを供える形で購入し、当選を祈ってきました。
しかし、現実はなかなか厳しく、たまに当たったとしても1000円程度──大きな当たりはまったくありません。
それでも「いつかは当たる」と信じ、これまで諦めずに続けてきましたが、最近になって限界を感じるようになりました。
正直なところ、ここまで続けてきた投資が、少しもったいなく感じ始めています。
月に1万円から多いときには2万円近くかかることもあり、金額的な負担も無視できないレベルになっています。
そんな中で、ふと思いました。
このディメンションネクサスを、単なる金運祈願の場だけでなく、もっと広い意味──たとえば「自分や家族の健康」など、より身近で大切な幸せを祈る場所に変えていくのもいいのではないか、と。
もちろん、宝くじをまったくやめるつもりはありません。
ただ、今までのようにほぼ毎日買うのではなく、たとえば月曜日と木曜日のロト6だけに絞って、無理のない範囲で楽しむ形にしたいと考えています。
最近は観葉植物や埴輪(ハニワ)なども増え、部屋に置くものがかなり多くなってきました。
友人にも「物が増えたね」と言われるようになり、自分でもその変化を実感しています。
これからは、ディメンションネクサスとの向き合い方も、しっかり考えながら、もっとバランスの取れた形で付き合っていきたいと思っています。